渡り廊下走り隊7のメンバープロフィール!現在何してるかも調査

AKBグループの中には知る人ぞ知るというユニットが存在し、いつの間にか解散しているユニットもあります。そこでこの記事では、渡り廊下走り隊7のメンバープロフィールを紹介しています。

所属メンバーの名前を聞いても分からないという人には、現在何をしている人なのかも説明しているので、アイドルを良く知らない人もぜひご覧になってください。

渡り廊下走り隊7の所属メンバーについて

渡り廊下走り隊7の所属メンバーはAKB48とSDN48から選出されています。活動時期は2008年から2014年までの6年ですが、活動中は卒業したメンバーが存在し、累計8名のアイドルが在籍していました。

なので次の見出しからは途中で卒業したメンバーのプロフィールも含めて紹介しています。

多田愛佳のプロフィールと現在の活動

多田愛佳は2006年にAKB48のオーディションに合格しデビューしたアイドルです。公演デビューしたのは2007年4月に開催されたチームB1stStage青春ガールズで、らぶたんの愛称で親しまれており、メンバーからは愛ちゃんと呼ばれることも多かったです。虫を見ただけで泣いてしまうので、周囲からはヘタレやビビリキャラとして扱われることが多く、MCを担当するとツンデレイジリされることもあります。活動歴が長くなったことで、本人としてはツンデレを卒業して成長できたと言っていますが、2025年現在でもツンデレ扱いされることが多く、ファンもそんな変わらない様子に安心感を覚えているようです。

選抜総選挙では上位に食い込むことはありませんでしたが、ファンのために頑張る姿に魅了される人も多く、2017年に卒業するときも多くの人に惜しまれていました。卒業してからは2023年に千葉ロッテマリーンズの外野手である山口航輝選手と結婚し、子宝にも恵まれて現在に至ります。

仲川遥香のプロフィールと現在の活動

仲川遥香は2006年にAKB48の三期生として合格したアイドルです。2009年から渡り廊下走り隊7に所属したことでシングルデビューを果たし、JKT48の選抜総選挙では常に上位を記録するほどの人気を獲得するほどになりました。20歳になるまでははるごんという愛称で親しまれていましたが、20歳になってからは秋元氏より愛称や活動に関するアドバイスを受け、女優業に力を入れはるかと呼ばれることのほうが増えました。また、2012年8月から2016年まではインドネシアでJKT48として芸能活動をしています。JKT48を卒業してからも現在までインドネシアでの活動が多く、2023年にはインドネシアへ訪問していた皇后陛下と面会するという実績を積んでいます。

渡辺麻友のプロフィール

渡辺麻友は2006年12月に開催されたAKB48のオーディションで合格し芸能界入りを果たしたアイドルです。実はAKB48のオーディションに一度落選しており、2度目の応募でデビューしたことが後に分かっています。デビューしてからは一度落選したとは思えないほどの人気を獲得しており、9回参加した選抜総選挙では全て5位以上という快挙を達成しています。アイドル活動は勿論女優業でも深夜ドラマに出演するなどの才能を発揮しており、あまりにも可愛いことからメンバーからでさえCGなのではと存在を疑われることがありました。渡り廊下走り隊でも精力的に活動していた渡辺麻友ですが、2017年にAKB48から卒業し、2020年には健康上の理由から芸能界からも姿を消しています。

しかし、2025年12月にはAKB48OGによるコンサートに出演し、ファンに久しぶりに元気な姿を魅せ話題になっていました。

菊地あやかのプロフィールと現在について

菊地あやかは2006年にAKB48のオーディションに合格し、2010年3月に渡り廊下走り隊に所属したアイドルです。2014年には卒業しており、現在は一般男性と結婚し幸せな生活を築いています。しかし、活動中は研究生として練習を頑張る姿や、芸能事務所のプロダクション尾木に所属するなど、精力的にファンとの交流を深めている姿に感銘を受ける人も多かったアイドルです。プライベートの情報がネット上にリークされトラブルになることもありましたが、2026年にはデビュー20周年の記念ライブを開催することが発表されています。

岩佐美咲の現在とプロフィール

わさみんの愛称で親しまれている岩佐美咲は、2010年6月30日に渡り廊下走り隊に加入したアイドルです。AKB48の選抜メンバーに1度も選ばれたことがないという経歴を持っていますが、グループ初の演歌歌手としてデビューしている不思議な経歴も持っています。しかも、プロ野球の始球式で見事な国歌斉唱を披露したこともあり、アイドルファン以外にも岩佐美咲の名前が認知されるほどになりました。

AKB48のメンバーとしてはあまり目立った実績を残せなかった傾向にありますが、渡り廊下走り隊に加入したりソロ曲を発表したりするなど注目される才能は多岐にわたります。2025年現在はオンライングリーティングなどを中心に演歌歌手活動もしており、毎年開催されるクリスマスディナーショーは多くのファンが詰めかける大好評イベントとして知られています。

浦野一美のプロフィールについて

浦野一美は渡り廊下走り隊最年長メンバーで、2022年に一般男性と結婚し2023年には第一子を妊娠し、2025年現在は母親として幸せな生活をおくっています。渡り廊下走り隊が解散するまで唯一AKBグループに所属していたメンバーでもあり、年長者として最後までアイドルらしい姿が見れたとファンからも高く評価されています。AKBやSDNに所属していたときは、HIRやプロダクション尾木に所属していたこともありましたが、現在はフリーランスとして活動しています。

平嶋夏海は現在何している?

平嶋夏海は2009年から2012年まで渡り廊下走り隊のリーダーとして所属したアイドルです。残念ながら男性とのプライベートが発覚する写真が見つかってしまい、AKB48や渡り廊下走り隊としての活動は非常に短いです。

しかし、現在は運営している自身のInstagramは、フォロワーが20万人を超える人気になっており、2026年のオリジナルカレンダーが発売されることが発表されました。さらにYoutubeチャンネルを運営しており、バイク関連の動画や私生活のビデオブログを投稿しファンとの交流を深めています。

小森美果の現在について

2010年から渡り廊下走り隊に所属していた小森美果ですが、現在は芸能界を引退して一般男性と結婚しています。2015年には子宝にも恵まれ、さらに2018年にも二人目のお子さんも妊娠していました。アイドルデビューから活動終了までが短かったので、経歴に残るような活動はありませんでしたが、悩みながらもダンスの練習に励む様子は多くのファンを虜にしていました。また、選抜メンバーにこそ選ばれなかったものの、アンダーガールズの常連として各楽曲に出演していたため、そんな彼女を推すファンも多かったようです。

まとめ

渡り廊下走り隊はAKB48とSDN48のメンバーから選抜されたアイドルユニットで、現在は解散して活動を終了しています。また、メンバーの中には芸能界から引退している人も多く、さらにご結婚して幸せな生活を送っているメンバーもいます。

2025年現在はメンバーが全員30歳を超えているので、結婚含め全員が幸せな生活を送れるようになることをファンとして願うばかりです。