【K-POP男性グループ】BTSのメンバーと人気の理由を紹介!

 皆さんは、今一番人気があるとされる7人組の韓国アイドルグループ「BTS」をご存じでしょうか?あの明るくてキャッチ―なメロディーが特徴的な「Dynamite」という曲で、一時期日本でも大きな話題になりましたよね!そこで今回は、そんな楽曲を作った「BTS」のメンバーと人気の理由を調査してきましたので、皆さんに紹介していきます!

BTSのプロフィール

 まずは、このアイドルグループについての情報を公式サイトからまとめていきます。

BTSは、2013年でデビューし、韓国国内と国外で新人賞を総なめ。ここからBTSは韓国を代表するトップクラスのボーイズグループに成長し、現在ではアメリカのBillboard、イギリスのオフィシャルチャート、日本のオリコン、iTunes、Apple musicなどの音楽チャートによって全世界でBTSブームが巻き起こされました。CD販売数、ミュージックビデオ再生回数、SNS指数も莫大な数値を記録し、グローバルアーティストとして活躍しています。どの国にも名が知れ渡っているので、音楽的にかなりの実力のあるグループと言えますね!

BTS メンバーのプロフィール!

 ここからは、BTSのメンバーのプロフィールについて紹介していきます。

BTS メンバー1人目:RM

 RM(アールエム)は、BTSのリーダー、メインラッパーを担当しています。デビュー当時は、「ラップモンスター」という名前で活動していましたが、その頭文字をとって「RM」という名前になったようです。RMさんは作詞・作曲も多く手掛け、これまでに170曲以上は楽曲製作に携わったそうですよ。また、過去にニュージーランドに4カ月程滞在し、アメリカのテレビドラマを見ていた経験から、英語をとても流暢に話すことができるのだとか。TOEICでは990点満点中850点を獲得し、高校でのIQは148だったとのことなので、頭脳に関しては非常にハイスペックだと思われます!

BTS メンバー2人目:SUGA

 SUGA(シュガ)は、グループではリードラッパーを担当しています。小学5年生にしてヒップホップに興味を持ちラップを書き始め、13歳でMIDIを学んで作曲していたようです。地元の高校に通いながら音楽スタジオで働き、音楽で使う機材の知識を独学で習得、そこから編曲やビートを作るようになり、自身の高校の校歌も作ったことがあるのだそうです!BTSのデビュープロジェクトでは、コンセプトが変更されたことによって一時期やめようかと考えていたそうなのですが、事務所に説得されダンスとボーカル中心のBTSに残り、デビューすることを決意したようです。元はヒップホップだったようなのですが、BTSはダンスとボーカル中心のグループなので、デビュー前はかなりの葛藤があったと思えますね。

BTS メンバー3人目:JIN

 JIN(ジン)は、ビジュアルとサブボーカルをグループ内で担当しています。2011年に倍率210倍といわれる建国大学校映画芸術学部に入学し、そこに通学しているところを現在のBIGHIT MUSIC にあたるBig Hit Entertainmentにスカウトされ、オーディションを経てBTSの研修生として入所しています。高校の頃は新聞記者を目指していましたが、俳優の

キム・ナムギルの演技に影響されて役者を目指していた過去があるようです。

BTS メンバー4人目:J-HOPE

 J-HOPE(ジェイホープ)は、メインダンサーとリードラッパーの2つを担当しています。「J-HOPE」という名前は、名字であるチョン(Jung)の頭文字と、希望を意味する英単語の「hope」を合わせたものになっています。元々はボーカルでレッスンを受けていたようなのですが、コンセプトの変更もあってラッパーに転身しています。今年4月には所属事務所から、J-HOPEが兵役のために陸軍に入隊予定であると発表し、その月に陸軍に入隊したようですよ。

BTS メンバー5人目:JIMIN

 JIMIN(ジミン)は、グループの中でリードボーカルとメインダンサーを担当しています。高校2年生のときに、Big Hit Entertainment            の釜山公開オーディションを通して練習生に抜擢されましたが、釜山芸術学校に首席で入学し、芸術の才能をJIMINに見出していた担任の先生たちは「才能がもったいない」と言ってアイドルになることを反対していたようです。それでもJIMINは練習生としてソウルへ上京し、BTSとしてデビューすることになりました!

BTS メンバー6人目:V

 V(ヴィ)は、ビジュアルとサブボーカルを担当しています。中学時代はサックスを始めて4年ほど習っていたようです。大会では金賞を獲得するほどの実力者だったので、BTSデビュー前まではサックス奏者を夢見ていたそうです。公開オーディションでは見学者として行っていたようですが、帰り際に審査員からオーディションを受けるように言われ、後日の非公開オーディションで唯一の合格者となったそうです。その後、非公開練習生として入所しました。

BTS メンバー7人目:JUNGKOOK

 JUNGKOOK(ジョングク)は、センター、メインボーカル、リードダンサーを担当しています。幼少期に韓国のボーイズグループ「BIGBANG」のメンバーであったG-DORAGONが楽曲を披露する姿をみて、歌手を目指すようになったようです。2011年に韓国のオーディション番組に出場し、途中の予選で脱落して放送には登場しなかったものの、7社ほどの芸能事務所にスカウトされたそうです。その事務所の見学の際、偶然見たRMのラップに惹かれて、Big Hit Entertainmentへ研修生として入所し、このことはメンバーから「神の一手」と呼ばれているようです。

BTSはなぜ人気なのか?

 ここからは、BTSの人気の理由について迫っていきます。

楽曲が作り込まれている

 最初に挙げておきたいことは、なんといっても楽曲が良く作り込まれているということです。BTSが作る楽曲には、メンバーのほぼ全員がその楽曲製作に関わっており、作詞もメンバーによって作られているようです。メンバーそれぞれの思いが詰まっていて、聞く人にむけたメッセージが非常によく伝わってくるのです。

圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力

 人気である理由としてもう一つあげておきたいのが、圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力です!BTSは“シンクロダンス”が特徴的で、キレのある動きでありながらメンバー全員が動きを揃えてダンスパフォーマンスをし、そのダンスには思わず圧巻されてしまいます。またそのダンスに加えて芯のある歌唱力を披露しているので、そこも驚くべきポイントであると言えます!このようなパフォーマンスができるのは、彼らが研修生であったときに培ってきた努力の結晶だと思えます。

メンバー同士の絆

 BTSの魅力は、ダンスや楽曲といったところだけではなく、メンバー同士のつながりもあると思われます。デビュー当初は中傷されたことが多々あったらしく、またTシャツのデザインや衣装などで何度か炎上も経験しています。それでもなお、彼らはそのような問題を乗り越えて誰一人として欠けることなく今も活動しています。これは、メンバーの間で深い絆があり、お互いを支えあっていたからこそなしえたことだと言えるでしょう!

SNSを活用している

 BTSは、SNSの使い方にも力を注いでいます。その力を感じさせるのが、Weverse(ウィバース)というアプリです。これは、BTSメンバーと登録したファンのみが投稿を見ることができるというアプリで、BTSメンバーとコミュニケーションを取ることができるアプリになっています!これはまさに画期的な発想だと思います…!それに加え、ウィバース以外のSNSにも力を注いでおり、YouTube、Twitter、Instagramなど、数々のSNSに点在しています。BTSの情報発信力と発想力も侮れないことがわかりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は、BTSのメンバーと人気の理由について紹介しました。楽曲については紹介できなかったので、もしこの記事でBTSが気になれば、楽曲を聞いたり各種SNSに訪れてみたりしててください!